2015年03月02日
ブログ319、小出裕章先生が定年退官し仙人になる？
今年３月、小出裕章・京都大学原子炉実験所・助教、泣く子も黙る脱原発の論客、が定年退官となる。2月27日、退官記念講演で小出先生は…なんとか止めたいと願ってきましたが原子力を進める組織はあまりに巨大で敗北し続けた。退職後どうするかですか？仙人になります。・…と発言したと毎日新聞3月2日風知草で山田孝男さんが書いている。
私はあの原発事故直後の夏、友人と二人で京都大学原子炉実験所の小出先生の研究室を訪問した。クーラーを使用していない部屋だった。小出先生の講演を議員会館で聞いたこともある。2012年12月には東海村で、小出先生と東海村の村上達也村長と私の三人が900人満席の聴衆を迎えて脱原発を訴えた。
私は現役市長を続けながら脱原発をしゃべり続けることに意義があると思っているが、小出先生には、仙人になると冗談を飛ばしながら脱原発科学者の論客であり続けて欲しい。小出先生、日本の原発が全て止まるまで死なずに喋り続け、書き続けましょう。お元気で、感謝、三上元 拝。
私はあの原発事故直後の夏、友人と二人で京都大学原子炉実験所の小出先生の研究室を訪問した。クーラーを使用していない部屋だった。小出先生の講演を議員会館で聞いたこともある。2012年12月には東海村で、小出先生と東海村の村上達也村長と私の三人が900人満席の聴衆を迎えて脱原発を訴えた。
私は現役市長を続けながら脱原発をしゃべり続けることに意義があると思っているが、小出先生には、仙人になると冗談を飛ばしながら脱原発科学者の論客であり続けて欲しい。小出先生、日本の原発が全て止まるまで死なずに喋り続け、書き続けましょう。お元気で、感謝、三上元 拝。
Posted by 三上元 at 22:19│Comments(0)
│脱原発
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