はまぞう › 自由人 三上 元の選択 › 2013年10月
2013年10月29日
ブログ230、湖西市にメガソーラー誕生
先週、メガソーラーを見学した。この10月発電を開始したメガソーラーは浜名湖の海への出入口に近い新居弁天と名付けられた湖岸、１万5000m2の遊休地、4100枚のパネル、発電容量981000ｋＷｈであった。20年間保証という。そこで私は質問した。ここは津波に襲われる可能性がある場所ですが、津波損害保険付きですか？と。回答は、保険料を試算してもらいましたが、これに加入すると利益はでないので、加入せず、20年間は津波が来ないように祈ることにしました。一同苦笑いでした。
このメガソーラーは保険に加入しなければ自分だけの損害だ。これは許される。しかし、周辺の人々に損害を与える原発は賠償保険に加入してもらわなければ、稼働は許されない。あたり前田のクラッカーである。感謝、三上元 拝。
このメガソーラーは保険に加入しなければ自分だけの損害だ。これは許される。しかし、周辺の人々に損害を与える原発は賠償保険に加入してもらわなければ、稼働は許されない。あたり前田のクラッカーである。感謝、三上元 拝。
2013年10月28日
ブログ229、福島原発４号機の作業は人類の危機！
元スイス大使・村田光平氏からファクスが６枚届いた。福島原発４号機の作業はキューバ危機並みの人類の危機という認識を持っているのか、疑問であるという指摘であった。
以下、グローバルリサーチ9月20日に載ったワッサーマンHarvey Wasserman氏の主張をお伝えする。 〓
１、福島原発４号機の燃料棒取り出し作業は極めて困難な危険極まりない仕事である。東京電力には、これに取り組む科学力も技術力も財源も無い、日本政府も同じだ。
２、この困難な作業のためには、世界のトップクラスの科学者と技術者を動員する事である。
３、４号機は損傷し傾いており、地上30メートルの位置に存在する400トンもの燃料棒が落下でもしたなら、広島原爆の１万5000倍の放射能が地球上に降り注ぐ。これはキューバ危機並みの人類の危機という認識が必要である。
以上が私の要約である。この困難な作業中に地震が襲ってきたら、と考えると不安だ。東京電力と日本政府はこの村田光平氏とワッサーマン氏のような認識を持っているのだろうか。二人の助言を重く受け止めて欲しい。また村田光平氏は、小泉元総理をはじめ脱原発を主張する総理大臣経験者が共同声明を出して欲しい、と私への手紙に書かれていた。感謝！三上元 拝。
以下、グローバルリサーチ9月20日に載ったワッサーマンHarvey Wasserman氏の主張をお伝えする。 〓
１、福島原発４号機の燃料棒取り出し作業は極めて困難な危険極まりない仕事である。東京電力には、これに取り組む科学力も技術力も財源も無い、日本政府も同じだ。
２、この困難な作業のためには、世界のトップクラスの科学者と技術者を動員する事である。
３、４号機は損傷し傾いており、地上30メートルの位置に存在する400トンもの燃料棒が落下でもしたなら、広島原爆の１万5000倍の放射能が地球上に降り注ぐ。これはキューバ危機並みの人類の危機という認識が必要である。
以上が私の要約である。この困難な作業中に地震が襲ってきたら、と考えると不安だ。東京電力と日本政府はこの村田光平氏とワッサーマン氏のような認識を持っているのだろうか。二人の助言を重く受け止めて欲しい。また村田光平氏は、小泉元総理をはじめ脱原発を主張する総理大臣経験者が共同声明を出して欲しい、と私への手紙に書かれていた。感謝！三上元 拝。
2013年10月23日
ブログ228、地層研究所の存在
この日本に、２箇所、地層研究所が在ることを知った。岐阜県の研究所は平成34年迄に研究をまとめるべく、借地している。その自治体には原発交付金も出ている。この研究所の目的は原発の核のゴミの最終処分地の選定や処分方法である。外国に10万年保管してもらう見込みの無い今、大切な研究である。日本には今まで40年間作りつづけてきた膨大な核のゴミがそれぞれの原発や六ヶ所村に存在している。日本の廃炉技術や地層処分技術は全く不十分である。この研究に優秀な学生が集まる仕組みを作ろうではありませんか！
この地層研究所は見学もできるとのこと。私もその機会をつくりたい。
最終処分地の選定や処分方法の研究にもっと予算を付ける運動もしましょう。感謝、三上元 拝。
この地層研究所は見学もできるとのこと。私もその機会をつくりたい。
最終処分地の選定や処分方法の研究にもっと予算を付ける運動もしましょう。感謝、三上元 拝。
2013年10月14日
ブログ227、原子力損害賠償法を見直せ！
10月7日の中日新聞は〓2011年8月に国会で原子力損害賠償法を１年をめどに見直すと決議したのに！ほとんど進んでいない〓とカツを入れている。
また岩波の科学10月号で、経済産業省元官僚の古賀茂明氏が〓原発を稼働するなら事故リスクに備える保険をかける義務を電力会社に負わせるべきだ〓と論陣を張っている。
私の１枚五円のあのチラシでもその事を訴えている。４万枚を越える売れゆきで、間もなく完売します。次のチラシを考えます！感謝！
また岩波の科学10月号で、経済産業省元官僚の古賀茂明氏が〓原発を稼働するなら事故リスクに備える保険をかける義務を電力会社に負わせるべきだ〓と論陣を張っている。
私の１枚五円のあのチラシでもその事を訴えている。４万枚を越える売れゆきで、間もなく完売します。次のチラシを考えます！感謝！
2013年10月08日
ブログ226、読売新聞の社説にビックリ！
昼休みに読売新聞の社説を見た。見出しに…小泉発言、見識を疑う…とあり、文中に〓使用済み核燃料の処分法は技術的に決着している。放射能は1000年で99、5％が消滅する。原発ゼロが政策となれば廃炉に必要な技術者も確保できない。処分場の確保に道筋がつかないのは政治の怠慢…〓とある。これは面白くなって来た。日本の重大な岐路・原子力発電問題で再び議論が高まることを願う♪感謝、三上元 拝。
2013年10月08日
ブログ225、小泉進次郎も登場！
今朝の中日新聞２面に写真入りで小泉進次郎が登場している。見出しに…父に続き進次郎氏も脱原発を示唆〓とある。待ってました！そこで自民党の国会議員で脱原発派と私が推定する人物は、村上誠一郎、長谷川岳、秋本真利、今枝宗一郎、城内実、河野太郎そして小泉進次郎の７人と別格に小泉純一郎だ。出て来い、保守系・脱原発派！感謝、三上元 拝。
2013年10月02日
ブログ224、小泉純一郎、脱原発で登場！
嬉しいニュースです。今朝の中日新聞の２面トップに写真入りで久しぶりに小泉純一郎元総理が登場しました！原発ゼロを自民党も打ち出せ。事故の賠償コストを入れたら原発ほど高くつくものはない。第２次大戦で、満州は生命線として国土を焦土にしたが、日本は満州を失っても発展した。原発を捨てても日本は発展できる。〓以上！三上元より、保守系・原発ゼロ派の皆さん！小泉純一郎のようにもっともっと発言してください！感謝、三上元 拝。
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