2018年02月07日

ブログ591、原発ゼロ自然エネルギー推進連盟の幹事会

2月の幹事会は活発な意見がどんどん出て、なんてったんて委員会のようだった。
小泉純一郎さん
〜〜原発をテーマの集会を日本各地で開催して、国民運動にしよう。
野党に、こんな形の質問をして欲しい、と例示して迫ろう。具体的な数字で示そう。
中川秀直さん
〜〜原発ゼロ基本法は提出される。しかし自民党が嫌な法案なので審議入りはなかなか難しい。
採決までは行かなくても、質問で攻めて話題にすることだ。
分林保弘・わけばやしやすひろ、日本M&Aセンター会長
〜〜河合弁護士と飯田さんが作った日本と再生は、世界的な自然エネルギーへの潮流を伝えてくれる素晴らしい映画だ。全ての国会議員に見てもらうやり方を考えよう。安倍総理にも見せたい。
芦田 讓・京都大学名誉教授
〜〜原発の直下の地層を3次元で調査できる時代なのに、数億円かかるが、政府はやらない。やらない理由は、やれば原発が危険だと解ってしまうからである。
〜〜
今日は私が発言するスキマがありませんでした〜〜感謝、三上元 拝。
  


Posted by 三上元 at 18:04Comments(41)脱原発

2018年02月01日

ブログ590、夜の議会を始めた喬木村議長を訪問

1月29日、夜の議会を本格的に始めた長野県飯田市の隣村・喬木村・たかぎむらの議長を訪問した。もう1人の議員さんと議会事務局長が同席してくれた。
日本中から訪れる議員さん達が多いので、何故始めたのか、マスコミの報道、その後の評価などを解りやすくまとめた資料が用意されていた。感謝、感謝。
1、目的は、議会選挙が1回毎に無投票で、出てもらうために口説くことが大変なので、
出やすくするために、仕事と両立できるように、夜の議会を始めた。
2、マスコミは議論を始めた時から、大きく扱ったので、我々はびっくりした。まだ意見調整の途中か
ら、当然実施するかのような報道だったので、マスコミ界の期待に応えようか、という雰囲気になり
やらざる得ないようになってしまった、とも言える。
3、実施してみて、昼間にもどそう、という意見は無い。〜〜以上〜〜

議長に私は質問した。
〜〜仕事をしながら議員ができるなら、給料を下げるとか、日当制にしたら、という意見は村民から出てきていませんか?〜〜に対して議長は
〜〜給料を下げるより、議員をもっと減らせよ、の方が多い気がしますね。私は個人的な意見ですが、
仕事をしながらだから日当制でいいと思いますが〜〜でした。

日本で夜の議会を本格的に始めた喬木村議会に、大きな拍手、座布団を1枚贈ります。
我が湖西市は昼間の議会であり、60歳未満の議員さんが1人しかいないのです。
湖西市の意見は、議員を減らせと、夜の議会にせよ、のどちらが多数派か解りません。
夜の議会を推進している 三上元 拝。  


Posted by 三上元 at 17:46Comments(9)地方政治