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2020年11月30日

ブログ 760、寿都町の隣り村の選択‼️

中日新聞の伝えるところによれば
〜〜核のゴミの最終処分場に立候補しようとして、町を2分する論争になっている寿都町の実状を見て、隣り村の島牧村の議員が、この12 月議会に、核のゴミを受け入れない、という内容の条例を提案しようとしている。それは可決されるようだ。〜〜とのこと。

 隣り町の実状、真っ二つに割れた住民の苦しみを見て、こうならないように先手を打とうという作戦なのであろう、と私は推定した。

これが原発のもたらす悲劇なのだ。四国の東洋町がそうだった。新潟県の巻町がそうだった。
核のゴミを受け入れるか否か、原発を受け入れるか否か、の住民の苦しみだった。

この苦しみを無くすこと、それは原発をまずはやめることを決断し、次に核のゴミをどうすればいいのかを、国民的議論にすることである。原発を推進しつつ、核のゴミの最終処分場を議論することを続けると、あちこちで住民の苦しみを生む。

先ずは、原発をやめよう。原発は住民の対立、という悲劇の元凶である。三上元 拝。


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この記事へのコメント
すでに日本には50基以上の原発があり核のゴミも大量に存在する。原発を継続してもしなくても核のゴミは処分しなくてはならない。どこかの自治体が受け入れないと日本は核のゴミを輸出することになる。少子高齢化で過疎の自治体が消滅するまで待つのか?
Posted by 中高年技術者中高年技術者 at 2020年12月20日 16:10
すでに日本には50基以上の原発があり核のゴミも大量に存在する。原発を継続してもしなくても核のゴミは処分しなくてはならない。どこかの自治体が受け入れないと日本は核のゴミを輸出することになる。少子高齢化で過疎の自治体が消滅するまで待つのか?
Posted by 中高年技術者中高年技術者 at 2020年12月20日 16:10
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