2020年04月22日
ブログ 716、有識者会議が 巨大津波の発生が切迫している と発表。
私は 発生が切迫 と言う点が気になった。
2003年には、M8の十勝沖地震が発生して出光石油のタンク火災があった。
2011年には、忘れもしない津波と原発事故である。これはM9だった。
この20年間に、2回もの巨大地震が北海道と東北を襲ったのに、この地には再び地震と津波の発生が切迫している、と言うのである。
ここには、女川原発、東通原発、そしてあの不気味な六ヶ所村の再処理工場があるのだ。この報告を見てもなお、この3つは危険だが稼働する必要がある、と言う人が政府の中枢に存在している。
日本はそんな冒険をする必要があるのか。そんな賭けをまたまたするのか。
日本の政治家は楽天的で、冒険が好きかもしれない。それは、ひょっとして日露戦争に勝ったことが原因かな?伊藤博文は〜〜そんな冒険はやめよう〜〜と最後まで頑張った。
結果は勝ってしまった。それが第1次大戦中の中国への21ヶ条の要求、満州事変、中日戦争、と繋がり、アメリカと戦っても勝てる、とまで楽観的な政治家を生んだのであろうか。
チェルノブイリのような事故など絶対にない、と言い張っていた電力会社だった。しかしフクシマ事故は起きた。それでも 懲りずに、有識者会議の報告を見てもなお、女川と東通の原発、さらに六ヶ所村の再処理工場を、稼働させる冒険をするのであろうか??
いいかげんにしろ、コロナウイルス対策も、スタートが、楽観的だった気がする。しかし、台湾とドイツの動きを見てからでも、これは楽観できない、と方針変更することができた。北海道知事の動きを見てからでも、直ぐに方針変更できたはずである。
安倍のミクスで始まり、安倍のマスクで、安倍政権を終わりにしよう。コロナウイルス対策では、生活苦の人や零細事業者を助けるために、大胆に財政出動しよう。国債発行を躊躇するなかれ、いや、借金でなく政府紙幣を発行すればいい。南北戦争の時のリンカーンのように、スタート時の明治政府のように〜〜。感謝、三上元 拝。
2003年には、M8の十勝沖地震が発生して出光石油のタンク火災があった。
2011年には、忘れもしない津波と原発事故である。これはM9だった。
この20年間に、2回もの巨大地震が北海道と東北を襲ったのに、この地には再び地震と津波の発生が切迫している、と言うのである。
ここには、女川原発、東通原発、そしてあの不気味な六ヶ所村の再処理工場があるのだ。この報告を見てもなお、この3つは危険だが稼働する必要がある、と言う人が政府の中枢に存在している。
日本はそんな冒険をする必要があるのか。そんな賭けをまたまたするのか。
日本の政治家は楽天的で、冒険が好きかもしれない。それは、ひょっとして日露戦争に勝ったことが原因かな?伊藤博文は〜〜そんな冒険はやめよう〜〜と最後まで頑張った。
結果は勝ってしまった。それが第1次大戦中の中国への21ヶ条の要求、満州事変、中日戦争、と繋がり、アメリカと戦っても勝てる、とまで楽観的な政治家を生んだのであろうか。
チェルノブイリのような事故など絶対にない、と言い張っていた電力会社だった。しかしフクシマ事故は起きた。それでも 懲りずに、有識者会議の報告を見てもなお、女川と東通の原発、さらに六ヶ所村の再処理工場を、稼働させる冒険をするのであろうか??
いいかげんにしろ、コロナウイルス対策も、スタートが、楽観的だった気がする。しかし、台湾とドイツの動きを見てからでも、これは楽観できない、と方針変更することができた。北海道知事の動きを見てからでも、直ぐに方針変更できたはずである。
安倍のミクスで始まり、安倍のマスクで、安倍政権を終わりにしよう。コロナウイルス対策では、生活苦の人や零細事業者を助けるために、大胆に財政出動しよう。国債発行を躊躇するなかれ、いや、借金でなく政府紙幣を発行すればいい。南北戦争の時のリンカーンのように、スタート時の明治政府のように〜〜。感謝、三上元 拝。
Posted by 三上元 at 11:58│Comments(0)
│脱原発