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2013年08月31日

ブログ215、技術立国の名が廃る原発汚染水処理

福島原発の汚染水処理は国家の重大事だ。日本はドイツと並び、世界一の技術水準の国と言われてきた。しかし3、11原発事故で日本の技術力の評価が落ち、未だに汚染水を太平洋に垂れ流しているために、技術力評価がどんどん落ちているのだ。福島原発の当時の所長、吉田昌郎氏は病床で、汚染水が心配だ、と語っていたという。日本国の最優先課題ではないのか!!安部晋三総理、国会議員の皆さん、優先順位を間違えていませんか?ああ、技術立国日本の名が廃る〓感謝、三上元 拝。


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この記事へのコメント
市長! 
すでにご存知かと思いますが、当ブログ読者のみなさんにも知って頂こうと、あえて「ドイツにおける再生可能エネルギーの導入促進施策等に関する動向調査業務報告書」なるものを「緑の党・東海」がFBに投稿されたので、ご紹介します。

Q.原発ゼロで原発で働く人や地元はどうなる?
A.再生可能エネルギーで雇用もUP

ドイツでは「再生可能エネルギー法」の影響だけで37万人の雇用が生まれました。一方、日本の原発関連の仕事に就く人口は4.5万人です。

大企業しか扱えない巨大施設の原発に比べて、風力などの再生可能エネルギーは小規模なものが中心。地元の企業も扱えるため、地域の産業を活性化することにもつながります
http://www.challenge25.go.jp/roadmap/media/germany_201303_all.pdf

全国民の生命・財産を守ることを本務とする独立国家として、3.11以降、地球の裏側に位置するドイツでは当然のことを即実践しているのですね。
Posted by シュリシュリ at 2013年09月01日 15:12
再生可能エネルギーの問題点は発電量のばらつきで、ドイツの場合は他国とつながっていますから、足りなければ輸入して多すぎれば輸出することで解決しています。
日本の場合、それができないのが問題点のひとつですね。
Posted by streetstallvendor at 2013年09月02日 12:58
市長の勇気ある原発信仰への挑戦には共感しますが、寄らば大樹の影の亡者との戦いは苦戦必至ですね

では、突破口はあるんか?

汚染水処理技術も汚染土壌処理技術も、現状の実効の少ない臆病な現状維持以下の対応での既得権益を握る根底にあるものを壊さねばと痛感し、人生の残り時間を考える昨今です。

まず、福島の人災の全貌が隠されていること。

事故というにはあまりに杜撰な装置と運営システム、これって実験装置を安価を唯一の購買理由に受け入れ、GEが再三にわたり、原発を延命するには冷却装置の補助電源の絶対確保など、新設なみの費用が要るなど、原子力村は結果として拒否している事実など明確にすべきでしょう!

汚染水を放射性物質と水を分離する技術は、すでに完成に近く、実現すれば汚染水の容積そのままの長期保存による膨大な特需を失うことに抵抗する巨大な構造が登場を阻止するためにメディアを最大限に動員しているとも疑いたくなる。

映画をネットにアップすれば、即時消されるでしょうね

じゃあ何もしないでいいのか?

無駄死にせぬ賢い仕掛けはないか…


台風一過の夕映えに
輝く富士山を見て
人災の大花火を
予知するが悲しき
Posted by 浜千鳥 at 2013年09月16日 21:39
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