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2011年11月03日

ブログ54、菅直人からのメッセージ

11月2日の夕刊は、2号機で核分裂、が見出しだ。直ぐ駅で新聞を買った。政府や東京電力のコメントは、大きな事故にはたぶんならない、と頼りない。要するに原子炉で何が起きているのかよく解らない状態が続いているのだ。
そんなとき、菅直人を支える草志会から号外が届いた。菅直人の挨拶に、脱原発依存社会の実現はライフワークとして、しっかり取り組む覚悟です、としっかり書かれている。浜岡を止め、広島と長崎の原爆記念日に、原発の無い社会を目指すことを明言した歴史に残る総理大臣のライフワークに期待し支援もしたい。感謝、11月3日、三上元 拝。



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この記事へのコメント
2号機の核分裂は現場の状況が全て不明確なだけに心配ですね?
そもそも、日本の危機管理は想定を全て性善説に基づく最小限の被害予測で行なって来ました。
本来の危機管理というものは常に最悪の被害想定のもとに行うべきなのに、なぜ、こんな歪んだ理論が堂々とまかりどおってきたのか全く開いた口が塞がりません。
Posted by gusin at 2011年11月03日 20:17
2号機の核分裂は現場の状況が全て不明確なだけに心配ですね?
そもそも、日本の危機管理は想定を全て性善説に基づく最小限の被害予測で行なって来ました。
本来の危機管理というものは常に最悪の被害想定のもとに行うべきなのに、なぜ、こんな歪んだ理論が堂々とまかりどおってきたのか全く開いた口が塞がりません。
Posted by gusin at 2011年11月03日 20:17
3月11日のこと
私はこの事故の直後、菅総理は直ちに非常事態を発令すべきであったと思います。
なぜ彼が発令しなかったのか、未だに残念で仕方がありません。
東国原知事でさえ、宮崎県の牛の事件の時、非常事態宣言を発令しました。
勿論、菅総理ひとりの責任では無く、日本と言う国家全体の危機管理意識の欠如が最大の問題であると思います。
Posted by gusin at 2011年11月04日 05:56
追記:
但し、あの時非常事態宣言を発令すれば「大げさ過ぎる」と非難されたかもしれません。
それほど、日本の危機管理意識は機能していなかったのです。
いわゆる悪い意味で言われる「平和ボケ」と言う現象です。
Posted by gusin at 2011年11月04日 06:13
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