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2011年08月07日

ブログ30、渡辺敦雄教授の講演

8月6日、沼津高専、特任教授、渡辺敦雄先生の講演会が湖西市で開かれ、県議会議員と9人の市議会議員を含め、170人が原発について、2時間半の勉強をする機会に恵まれた。そのメモには、〓
1、直下型の地震に対しては、すべての原発が安全でない、と言わざるを得ません。
2、原発の発電コストは安くありません。立命館大学の大島教授の、火力発電より高い、とする考えを支持します。
3、大島教授のコストに入れていない事故の賠償費用を仮に浜岡の場合、50兆円として加算すれば、太陽光発電より高いコストになるでしょう。
4、世界の総発電量では原発437基で3、75億キロワット時に対して、自然エネルギー合計は3、81億キロワット時となり、2010年統計で上回りました。
5、次なる時代は蓄電池としての役割もある電気自動車が楽しみです。湖西市は重要な役割を担うことでしょう。
感謝、8月7日夜、三上元 拝。



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