はまぞう › 自由人 三上 元の選択 › 脱原発 › ブログ679、原発の汚染水をどうするのが良いのか?

2019年09月01日

ブログ679、原発の汚染水をどうするのが良いのか?

汚染水というテーマを、中日と東京新聞が、8月30日の、話題の発掘・特報のコーナーで取り上げている。
規制委員会は
〜〜薄めて海に放出したい。〜〜
漁業者は
〜〜それは世界からの理解が得られない。保管する土地を増やすことは可能でしょう。〜〜

専門家の集団・NPO原子力資料情報室や高木仁三郎先生の流れの原子力市民委員会は
〜〜半減期は12年、100年ぐらいの長期保管は可能である。そうすると放射線は1000分の1になり、海洋に放出しても世界から理解が得られる。
10万トンの大型タンク 1基30億円、10基ぐらいで300億円は、除染費用総額が数兆円だから、それと比べて高い投資ではない。土地を増やすことで可能である。

我々・脱原発をめざす首長会議も2つの民間専門家集団の意見を支持している。
原発 1基の廃炉の費用は2000億円とスイスやドイツでは予測している。それと比べても、300億円は高くない。300億円で世界から信頼される国になろうではありませんか!

脱原発をめざす首長会議・世話人、三上元 拝。


同じカテゴリー(脱原発)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ブログ679、原発の汚染水をどうするのが良いのか?
    コメント(0)