2015年05月17日
ブログ332、見開きニュース・原発コスト大解剖、中日新聞と東京新聞が。
5月17日、中日新聞の１面に、原発の追加安全対策に2兆3700億円、この一年半に・…とある。さらに真ん中の見開き二ページが、原発コスト大解剖・政府は安い、でも海外は高い、とグラフで大きく報じている。流石、りゅうせき、流れ石の中日と東京新聞だ。大本営発表は認めない、と海外のコスト分析を見開きニュースで読者に伝えたのだ。アメリカでは原発はガスや風力より高い。イギリスではガスが一番安く次に原発。ドイツではガスや風力よりも太陽光よりも原発は高い。日本政府だけが原発が一番安い、と発表している。他国は福島事故の後、安全対策のため原発の建設コストが大きくなっている。他国は建設コストを日本の２倍 見ている点が大きな違いである。5月10日脱原発をめざす首長会議で古賀茂明さんが、原発が一番安いと言っているのは日本だけです、と発言していたことを思い出す。なお、毎日新聞は5月14日夕刊の特集ワイドとして城南信用金庫・吉原毅理事長を取り上げ、原発は未来へ無責任、と書いている。
原発報道が続けば、世論が原発推進に転ずるはずがない。原発差止め訴訟の判決が出る度に国民は注目する。脱原発の集会が持たれる度に国民は原発を考える。喋りましょう、書きましょう、集会に参加しましょう、原発が無くなるまでは。感謝！脱原発をめざす首長会議・世話人、三上元 拝。
原発報道が続けば、世論が原発推進に転ずるはずがない。原発差止め訴訟の判決が出る度に国民は注目する。脱原発の集会が持たれる度に国民は原発を考える。喋りましょう、書きましょう、集会に参加しましょう、原発が無くなるまでは。感謝！脱原発をめざす首長会議・世話人、三上元 拝。
Posted by 三上元 at 15:29│Comments(0)
│脱原発
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