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2022年02月13日

ブログ 793、核ゴミの最終処分地に 南鳥島 がある。

地質学者で元京大総長の尾池和夫さんと、東海大・海洋研究所長の平朝彦さんが、最終処分地には
南鳥島が最有力だ、と発言していることを、昨日、2月12日に知った。

この日は、脱原発をめざす首長会議の勉強会がzoomで行われ、HBC北海道放送の編集長・山崎裕侍さんがHBC作成の映画とコメントをしてくれた。
そこで、南鳥島が最有力な場所だと聞きショック❣️を受けた。不勉強な私は初めて知ったのだった。

南鳥島は1辺2kmの正三角形のような島で面積1.5平方km、高い所が海抜9m。1億5,000万年前にできた玄武岩で、地盤はしっかりと安定している。地震も火山活動もない。定住者は存在せず、自衛隊員と気象庁の職員が交代勤務している。

私はNUMO原子力発電環境整備機構の説明会に、1月20日参加して、地震も火山活動もない安定した岩盤の場所など日本にあるのですか?と質問した。回答はーーきっとあると思いますーーだった。
南鳥島の案が存在することを知っているはずだが、一言もそれを言ってくれなかった。

HBCの山崎裕侍さんも、ーーNUMOは知らぬ顔です。理由は分かりませんが、ここまで来て、振り出しに戻るのは避けたい、という方針変更をしない役人体質でしょうか。ーーとコメントしただけ。

今のやり方、手を挙げた市町村から調査をする、それは住民の分断を招く事である。地質学者と海洋学者が、南鳥島だ、と発言していることに耳を傾けないNUMOに、なぜだ❓と言いたい。皆様、南鳥島に注目してください。

これから 最終処分地 について行動を開始したい。感謝、三上元 拝。


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