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2011年07月10日

ブログー14 ー送電と発電の分離

10年程前にも、送電と発電の分離が議論になっていた気がします。今の現実は電力会社が送電機能と発電機能の両方を有しています。発電会社は存在していますが、ほんの僅かです。送電料金が適正かはギモンです。送電会社と発電会社が分離されれば、電気料金が安くなるという説を私は支持しています。送電機能はみんなが使う道路のようなものです。電話線のようなものとも言えます。だから公共企業であるべきです。その署名を集めているサイトもあると友人が教えてくれました。送電専門の公共企業を設立して、東京電力の送電設備を買い取りましょう。そのお金を補償費に当てるのです。そして、送電会社がスタートできるのです!感謝。7月10日、三上元 拝。



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この記事へのコメント
「電力供給」という旗印の下に、現在の電力会社は成り立っていると考えられますが、「電力供給」を細分化することによるメリットは、果たして解体に必要なコストに見合うものでしょうか?
組織が大型化すると小回りが利かない、ということを言いたいのでしょうか。
確かに自動車会社なんかは部品製作と組み立ては別会社が行っていますが、それによる下請けの圧迫等が問題になっていることをご存知ないのでしょうか。
コンサルの方がよくおっしゃられる「コストカット」の部分にあたることが、大部分この下請けにしわよせられることを分かっておいてください。
電力会社も「下請け」は存在していると聞きますが、自動車会社と同じく、いやそれ以上にしわ寄せが行っているみたいです。

三上市長の考えはとても興味深いものだと思います。
これからもその考えを絶えず発信していって欲しいと思います。
Posted by いち日本国民 at 2011年07月10日 21:42
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