ブログ　750、核のゴミ処分場に、かもえないむら・神恵内村も検討へ❓

北海道の泊原発の南に位置する寿都町・すっつちょうに続き、泊原発の北に位置する
神恵内村も検討に入るようだ。
村の商工会が、応募の検討を求めて請願書を議会に提出していたことが分かった。

村長は〜〜重要案件なので発言は控える〜〜とのこと。

市長を経験した私には、税収が減少してゆくことに、何か手を打たなければならない、
藁にもすがりたい、の気持ちはわかりますが、間違いなく住民の意見は2つに割れて、
しこりが長く残る。

今は、いやこの数年は、六ヶ所村の再処理工場をどうするのか、この議論を正面から
行う時である、と強く訴えたい。アメリカでも、砂漠地帯に決めようとしたが、
州知事が反対し、決められない。地震大国日本には、基本的に適地はない。

理想は、核のゴミを船で移動できる国で、地震が10 万年無いと推進できる所の国が、
〜〜引き受けましょう〜〜と言ってくれる所を見つけたい。
いよいよない時には、国内の何処かに決めないといけないが、核のゴミ処分場は、
急いで決めようとしない事が妥当な判断か、と思う。
脱原発をめざす首長会議・世話人、三上元 拝。