ブログ 748、すっつちょう・寿都町が議員や産業界と会合を持った。
今朝の新聞によれば
〜〜寿都町の町長が議員9人や産業界の代表11人と会合を非公開で行なった。
その日の午前中には、北海道漁協連合会から抗議文が出されていた。
議員の意見は真っ二つ。産業界も疑問に思う意見が多い。
町職員へのアンケートを実施しているが、多くは理解されているようだ。
会合後の記者会見で町長が
〜〜手応えは厳しい、時間をかけて話を煮詰め、9月中の決断は延期する〜〜
とのこと。
北海道知事は、第二段階では、反対意見を述べたい、と伝えられている。
中日・東京新聞の社説に書かれているように、地元を2分することになって、長くしこりが残りそうである。高知県の東洋町のように。
私の意見だが
〜〜日本が進めている地中処分も、世界の大勢ではない。再処理工場も技術的にもコスト的にも実施することは国民のためにならない。
その2つの理由から 最終処分地の決定に当たり、今のやり方は止めておく、それが妥当な決断であろう。
大自然に感謝、三上元 拝。
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