ブログ173、講談師、神田香織
本日午後、静岡市へ、神田香織ふるさと福島を語る、を聞きに女房と新幹線で行って来た。彼女は1986年に、講談はだしのゲンを、2002年に、立体講談チェルノブイリの祈りを発表し、今はフクシマ原発を語っている人物だ。笑いの落語、泣きの浪花節、怒りの講談という、と教えてくれた。なるほど。彼女は言う、チェルノブイリの教訓から福島でも除染なんてできません、と。脱原発の運動は明るく楽しく、しつこくやりましょう、とも。全国の皆さま、神田香織さんを呼んでください。列車代1万円の価値があった講談でした。感謝。三上元 拝。
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